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保険診療の眼瞼下垂手術の修正は仙台中央クリニックにお任せください

眼瞼下垂の保険手術

眼瞼下垂の失敗と修正再手術は仙台中央クリニックへ

保険診療の眼瞼下垂手術

視野が狭くなることで、視機能に影響を及ぼす場合、眼瞼下垂手術には保険が適応され、保険診療に基づく自己負担で手術が受けられます。しかし美容目的の眼瞼下垂には保険は適用されませんので、注意が必要になります。

保険手術の限界

保険適応の眼瞼下垂手術は、上まぶたを引き上げ、視野を確保することを目標にしています。その為、左右差や二重幅などの調整は適応外になります。

再手術を引き受けてくれる医師を探す

眼瞼下垂の再手術は難易度が高く、引き受けてくれる医師は少数です。再手術を何度も繰り返した症例は敬遠されることが多いのが実情です。自宅近くに手術を引き受けてくれる医師がいない場合には、遠方まで検索範囲を広げて探すことが有用です。

術前にどこまで美容的に治療してもらえるか聞いておく

美容的に眼瞼下垂を治したいということであれば、術前にどこまで改善が期待できるか説明を受けておくのが賢明です。美容的要求が強い場合には最初から自費診療を選ぶ必要が有ります。

Q&A

保険の眼瞼下垂後左右差が気になります

20歳代、女性
保険適用で眼瞼下垂手術をしましたが左右差が出来てしまいました。只今術後一週間です。片方の目の方が攣れている感じがして眉毛の位置が低くなって充血気味です。頭痛もします。抜糸の時に修正してもらえるのでしょうか？目が常にしみる感じがして、瞼のたるみも気になります。保険適用の場合は再手術もお金がかかるそうですが、この場合もそうなのでしょうか？とても不安です。

保険適応の場合、再手術でも料金が発生する可能性が高いと思います。今回の手術で多くの不満を抱えていらっしゃるようですが、再手術は初回手術と比較し、難易度が非常に高くなりますので、別の先生に相談されるもの一つの解決策であると思います。

保険適用の眼瞼下垂抜糸したい

20歳代、女性
3週間前に保険適用の眼瞼下垂の手術をうけました。切開式でメスが入っています。二重の左右差が酷く、形が変なので外に出られません。左右で糸を止めている位置も違うし目の腫れが完全になくなったとしてもこの左右差はなくならないですよね？保険適用の手術でも左右差がひどければ糸を取ってもらうことは可能ですか？病院に行って「抜糸したい」と伝えたら、怒られ、「抜糸しても変になるよ」と言われました。変になってしまうのでしょうか？もうその先生には会いたくないのですが、他の先生に対応してもらうことは出来ますか？

切開式の眼瞼下垂手術の場合、糸を抜糸しただけでは修正することは出来ず、追加処置が必要になります。また保険の範囲内では二重の左右差や形の様な美容的な修正は行ってもらえません。前回の先生には会いたくないということなので、別の先生に再手術を引き受けてもらうのが良いかもしれません。次回の再手術は、美容的内容になるために自費診療になる可能性が高くなると思います。

眼瞼下垂の修正について

30歳代、女性
元々皮膚が厚く末広の奥二重に近い瞼でした。5ケ月前に保険適用で眼瞼下垂の手術をしましたが、何故か幅広の平行の様な二重になってしまい、抜糸時、1ヶ月検診、3ヶ月検診に訴えましたが、最初は時間が経てば治ると言われました。その後は前と変わらない、気にしすぎ、と全く取り合ってもらえません。食い込みも酷く、張り感が酷く、辛いです。この場合、矯正を緩めれば楽になるのでしょうか？修正は出来るのでしょうか？

眼瞼下垂手術は、上眼瞼の開眼障害により視野の狭窄が有り、視機能が異常をきたしている場合に保険適応となります。その為、二重の幅や二重の形状に関しては、保険適応になりません。食い込みや張り感に関しても保険適応にならない可能性が高い為に、修正は自由診療の範疇になると思います。美容外科の専門医に相談されるのが良いと思います。

眼瞼下垂手術術後の左右差

20歳代、女性
保険適用の眼瞼下垂再手術を受け約2週間経ちました。抜糸は1週間前に終わっています。
術前は右目はしっかり開いており、左目の方が、下垂症状が強かったのですが、術後からそれが逆になりました。現在、右目に関しては術前より目の開きが悪い状態になっている状態です。左右差もひどいです。また、右目はまだ突っ張っているような違和感があります。これはまだまだ腫れている状態でしょうか？今後腫れが引けば左右差が少なくなる可能性はありますか？抜糸が終わった割に腫れの引きが遅いので毎日憂鬱です。

現在術後2週間で、まだ腫れが有るということであれば、腫れが引くと伴に目の開きや二重の左右差は最善してくる可能性がありますので、様子を見るのが良いでしょう。しかし現代の時点で腫れがほとんど引いているということであれば、今後左右差の改善は期待できません。再手術を考慮するのが良いと思います。左右差の修正は美容的な内容となる可能性が高く、保険対応では行ってもらえない可能性が高いので、美容外科施設を探すことになるかもしれません。

保険適用眼瞼下垂手術

30歳代、女性
眼瞼下垂の手術を2週間ほど前に受けました。手術中から、目が軽くなり開けやすくなりました。右目に関しては左に比べると少し重たい気がしましたが何も言わずに手術を終了しました。脂肪で厚みのある瞼ですが、脂肪の摘出は行っていません。1週間後に抜糸をしたところ、両目が重たくなりました。また二重幅が揃っておらず、右は狭く、左目は広めになっていて化粧をすると全く違う目になってしまいます。矯正不足の修正、脂肪の摘出、両目の二重幅を揃える、この3点は修正可能でしょうか？保険適用の手術の再手術で行ってもらう事は可能でしょうか？

目の大きさや二重幅の左右差、脂肪の摘出、矯正不足の修正は可能と思います。ただし、美容の範疇になる可能性が高く保険の範囲内では、修正が出来ないことがあります。開眼障害による視野欠損でなければ保険の治療は難しいかもしれません。保険で修正してもらえないということであれば、自費診療で対応となります。

眼瞼下垂手術の再手術について

30歳代、女性
１ヶ月前に保険適用の切開の眼瞼下垂手術をしました。手術中に左目の筋力が弱く上がらないとおっしゃっており、右目と左目の開きが違います。左目は、まだ眼瞼下垂の軽症ぐらいで、手術前の状態とほぼ変わりません。右目は、黒目の一番上のところまで上げてくださったので、余計に開き差が目立ちます。両目とも、目を閉じても少し白目がみえるので、１ヶ月検診で、３ヶ月検診まで待ちましょうと言われましたが、再手術はできるのでしょうか？見た目が気になりメイクなどで誤魔化そうとしていますが、開きが悪い方の目をアイテープやアイプチをしても大丈夫でしょうか？毎日気になっているので、何かアドバイスいただけないでしょうか？

目の大きさの左右差が強いということであれば、再度両方の目を切開して、挙筋短縮量を左右で微調整する必要が有ります。3ケ月待つというのも一つの選択肢ですが、期間が経過すると癒着が強くなりますので、再調整がやり辛くなります。早期手術を手掛けている先生に相談してみるのが良いかもしれません。

術後の兎眼について

30歳代、女性
約2週間前に片目のみ眼瞼下垂の手術を保険適用で受けました。挙筋前転法、先天性眼瞼下垂です。軟膏を塗らないと眠れないほどの兎眼があり、目を伏せたときも左右かなりの差があります。通常時の目の開きに差はないです。たるみもあったようなので皮膚も切除しましたが、皮膚を多く切除しすぎたせいでしょうか？それとも筋膜？を引き上げすぎたせいでしょうか？兎眼の形も一定ではなく、目頭側がより多く開いている感じがします。もし再手術が必要であれば、最低でも3ヶ月は待った方がいいとネットで見たのですが、兎眼の影響でドライアイが酷い場合はもっと早めに手術するべきでしょうか？今後症状は改善していくでしょうか？

先天性眼瞼下垂の場合、眼瞼挙筋の筋力がなく、正面視で目の大きさを揃えると閉眼時に目が開くことが有ります。ドライアイが気になるようならば戻すしかありませんが、その際には正面視で目の大きさの左右差が生じます。どちらを取るか選択する必要が有ります。もし戻したいということであれば、早くしないと吊り上げた部位の癒着が進んで戻り難くなり、難しい治療になります。

眼瞼下垂の再手術について

40歳代、女性
6ケ月前に保険適用で眼瞼下垂の手術をしましたが、完全にびっくり目になってしまいました。3ケ月検診時に、担当医からも、開きすぎなので再手術を検討してもいいかも、と言われました。ただ、また切ること自体が怖かったのと、左右差が出るリスクを言われ、ちょっと考えますと返事をしました。今は、普通にしていても両目とも完全に上三白眼です。
これ、加齢と伴に再び瞼が下がり良くなることはありますか？手術で医学的に引き上げたものが、自然に下がるのは普通より時間がかかりますか？今40才ですが、再手術する以外、かなりお婆ちゃんになるまで我慢するしかないでしょうか?再手術って、1回目と同じ病院でやる方が良いですか？その方が元の目や経過をよくわかって貰えそうですが、1回目の結果が悪かったので、同じ病院で切るのも怖く悩んでいます。

もう既に6ケ月経過しており、今後ビックリ目が治る可能性は低いと思います。再手術を考えた方が良いと思います。ただし、長期間経過して癒着が進んでいますので、引き上げた部位が簡単に剝がれない可能性が高く、再手術は非常に難易度が高い治療になります。医療の継続性から考えると、最初に手術をしてもらった先生に再度治療をお願いするのが良いのですが、難易度が非常に高いので、修正手術を多く手掛けている先生の意見も聞いてみるのが良いと思います。

眼瞼下垂手術のデメリットやリスク(稀なものを含む)

腫れが継続することが有ります。
細菌感染を伴うことが有ります。
内出血を認めることが有ります。
左右差を生じることが有ります。
ビックリ目になることが有ります。
眠そうな目になることが有ります。
頭痛や眼精疲労、目の奥の痛みを生じることが有ります。

保険適応の眼瞼下垂手術修正症例

51歳女性。保険適用眼瞼下垂失敗、再手術
症例経過：6か月前に自宅の近くのクリニックにおいて保険適応で眼瞼下垂手術を受けた症例です。術後、美容面で不満を生じたものの、保険内では修正できないと断られ仙台中央クリニックを、受診されました。目の開き方が左右違う、二重のラインが太すぎて不自然な状態で、目の上は窪んでいました。眼瞼下垂の矯正が不十分であると考えられました。ご本人の希望により美容的面を考慮した眼瞼下垂手術をお引き受けいたしました。手術前から相当難易度の高い手術になることが予想されました。前の手術の癒着を全て解除した後に、できるだけ左右が対称になるようにしました。また更に目が良く開くように改善を加えました。左右差が無くなり、目が良く開くようになりました。
症例解説：眼瞼下垂の手術は、眼瞼挙筋の短縮を行うのが一般的ですが、筋肉を1ミリ短縮すると、1ミリ目が開くという訳ではありません。ですから美容的に眼瞼下垂の治療を行う場合、手術中に何度も開眼閉眼を繰り返して左右の目の開き方を調整する必要が有ります。高度な技術と患者さんの協力が必要になります。仙台中央クリニックでは手術前に詳しいカウンセリングを行い、保険適用眼瞼下垂失敗症例の再手術を行っています。眼瞼下垂手術は腫れのリスクが有ります。

眼瞼下垂の失敗について教えてください