26歳、未婚、女性。シリコンバッグを用いた豊胸手術
前からバストにコンプレックスがあり豊胸手術をしたいということで御来院いただいた症例です。バストが小さいと胸の開いた派手目のファッションを楽しめないので、せめて若いときには派手な水着を着て海やプールに行ってみたいと思い、豊胸手術を決意されたようです。
当院へは、モニター写真を見ていただいて御来院いただきました。出来上がりの写真を見ていただくことにより、言葉による説明の何倍もわかりやすく、信頼も増したようです。診察したところ比較的やせ形で、バストが小さなタイプであり、体格や胸郭の幅を考えてバストの大きさを相談してシリコンバッグによる豊胸術を行いました。手術は無痛麻酔を選択されました。手術後は多少腫れましたが順調に回復し、希望した柔らかい大きなバストになりました。洋服の上からでもバストが大きいとわかりますし、胸元を開けると谷間がわかります。
クリニックより:体形が細身でバストが小さいタイプの方の豊胸手術症例です。ご本人は、できるだけ大きなバスト、洋服の上からでもバストが大きいと分かること、バストの谷間ができること、柔らかいバストになること、手術はできるだけ腫れない痛くないということを希望されました。御希望を並べてみるとかなりレベルの高い希望でしたが、思い通りになり満足していただけたようです。モニター画像を提供いただき有難う御座いました。
このケースは、やるからにはきれいになりたいということで、口コミサイトを参考にいろいろなクリニックを廻られたということです。残念なことにインターネットの口コミサイトは全くあてにならない記載ががあることにご注意いただく必要があります。口コミサイトは匿名でかけますので、いわゆる自演や、やらせが横行しています。自分のところのスタッフやライバルクリニックが、あることないこと書き込んでいるのではないかと思われることも多々あります。ですから口コミサイトを見てあれこれ悩むのは無駄かもしれません。ネット上で手術を宣伝しているにもかかわらず実際には行っていない、院外から他の先生の応援を頼まないといけないために限られた日にしか手術ができない、カウンセリングの先生と手術の先生が違う、というクリニックも実際にあるようです。そのために実際にそのクリニックに行かないと生の情報はわからないと思います。良い先生かどうかを知るためには、実際にそのクリニックに行って、担当の先生がやった症例写真を見せてもらうのが良いと思います。その際に、担当の先生ではない先生がやったモニター写真を見せてもらっても意味がありませんので、担当の先生が行った症例かどうかをきちんと確認してください。できるだけ多くのモニター写真を見せてもらって下さい。1枚だけの写真では、やや説得力に欠けます。