仙台の美容外科、美容整形は仙台中央クリニックにお任せください
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オステオポール除去は仙台中央クリニックにお任せくださいオステオポール除去オステオポールとはオステオポールは、ポリカプロラクトン（PCL）などを素材とした 生分解性の構造体として設計されたものです。本来は、骨再生支援インプラントとして開発された技術ですが、顔面や頭蓋の再建、補填用途にも応用されています。美容整形の領域では、鼻先を高く見せたい、・形を整えたいときに、球状、半球状、ドーム状、メッシュボールなどの形状のオステオポールを鼻尖部に挿入します。PCL素材は時間とともに加水分解・生分解されることを想定しており、設計では 18〜24か月 程度で分解されて骨や組織に置き換わることが期待されます。 美容整形で使われる理由と広告上の主張美容整形クリニックでは、オステオポール導入にあたって以下のような点がメリットとして宣伝されます。
ただし、これらはあくまで理想的・宣伝上の主張であり、実際には様々なリスク・問題例が報告されています。 オステオポールのリスクやトラブル例美容整形用途、特に鼻先挿入の場合に報告されている主なトラブル・危険性は以下の通りです。 皮膚の菲薄化や赤み鼻先の皮膚は比較的薄いため、下に硬い構造体があると皮膚に圧迫や張力がかかり、皮膚が薄くなる、赤みが出る、最悪の場合は皮膚が破綻し穿孔するリスクが有ります。皮膚が薄くなるとオステオポールの形が浮いて見えます。 ずれや変位鼻の表情運動や外力などで、構造体が元の位置からずれる可能性が有ります。特に初期に固定が弱く、組織との癒着が無い場合でします。鼻が曲がった、ズレてきた、と訴えます。 組織への癒着や瘢痕化メッシュ構造やボール構造の内部に組織が入り込み、癒着してしまうことが有ります。この場合、除去時に多くの剥離操作が必要になり、周囲組織を傷つける可能性が有ります。 軟骨の変形オステオポールが下支えしている軟骨を圧迫し、軟骨そのものに変形を引き起こす可能性が有ります。特に鼻尖部の大鼻翼軟骨に影響を与えることが有ります。 炎症や感染異物反応や感染が起きると痛みや発熱を伴います。 意図した通りに吸収されない2年で吸収される、という設計上の前提がうまく機能せず、ある程度の残存が見られることが有ります オステオポール失敗の修正のデメリットやリスク（稀なものを含む）
37歳、女性。オステオポール除去、鼻尖縮小、鼻プロテーゼ入れ替え症例経過：鼻先を尖らせようとしてオステオポールの挿入したところ、却って鼻先が丸くなった症例です。欧米人型の鼻筋が通って、鼻尖が尖った鼻を希望し、他院美容外科を受診したところ、オステオポールにより鼻尖を形成し、鼻プロテーゼで鼻背を高くすることを勧められ、言われるがままに美容整形を行いました。術後、希望通りに鼻のならず、そのクリニックでは修正もしてもらえなかったので、何とかしたいと思い、仙台中央クリニックを受診されました。診察したところ、鼻尖が尖らずにむしろ丸くなり、鼻プロテーゼが曲がって挿入されていました。オステオポールを除去して、鼻尖縮小により鼻尖を尖らせ、鼻プロテーゼを入れ替えました。鼻尖が細く、鼻背が高い欧米人型の鼻になりました。 症例解説：オステオポールは美容整形の現場で、鼻先を尖らせる目的で用いられますが、却って鼻先が太くなった、鼻先が丸くなった、鼻尖が変形したということで、修正希望の御相談を多く頂いています。オステオポール挿入手術は、難易度が高い手術ではありませんが、経験の少ない医師が行うとトラブルを生じる為に、除去や修正が必要になります。鼻先の皮下にオステオポールを入れ、鼻先の皮膚や軟骨が変形するので、修正は難易度の高い治療になります。 |
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