豊胸手術をやりたいものの、痛みに弱いため迷っている方から豊胸手術の麻酔方法について御相談を頂いています。仙台中央クリニックでは、豊胸手術の麻酔方法の質問を受け付けております。よくある質問をQ&Aコーナーに掲載させていただきました。
豊胸手術は色々な麻酔方法により行われています。主な方法は、静脈麻酔、硬膜外麻酔、全身麻酔に分けられます。静脈麻酔は点滴から眠くなる薬を注射して麻酔する方法です。硬膜外麻酔は背中から針を刺してチューブを入れそこから麻酔薬を注入する方法です。全身麻酔は手術中全く眠って行う麻酔方法です。静脈麻酔や硬膜外麻酔は手術意識がありますので痛みに弱い方にはお勧めできません。痛みに弱いということであれば、全身麻酔が良いでしょう。ただし全身麻酔はクリニック内に麻酔設備が必要になるため、全身麻酔可能な施設は限られます。事前に全身麻酔が可能かどうか良く調べて、手術をお願いすることが必要です。
豊胸手術を行う方の多くは、痛くないかということを心配されます。そのような痛みに弱い方の心配を解消するために、仙台中央クリニックでは無痛麻酔を御案内しております。眠った状態で手術を行い、目が覚めたらもう手術は終わっています。痛くなかったと喜ばれています。御来院の際には、無痛麻酔で手術希望とお伝えください。
24歳、未婚。全身麻酔による豊胸手術、ふっくらバスト整形、柔らかバスト整形
症例経過:胸が小さいので、ふっくらとして、柔らかい胸になりたいと希望された症例です。診察したところ、胸は未発達が不良で膨らみは小さく、平坦な状態でした。同時に乳首も乳房に埋没していました。痛みに弱いタイプであり、痛みの無い手術を望まれ、全身麻酔による豊胸手術を行いました。手術中は眠った状態で、全く痛み無く、胸を大きくすることが出来ました。陥没乳頭も改善され美しい女性的な体型になりました。
症例解説:豊胸手術をしたいけれど、痛みに弱いので出来るだけ痛み無く手術したいと希望する方がいらっしゃいます。その様な方に対して、仙台中央クリニックは、全身麻酔で豊胸手術を行っています。手術は寝ている間に行いますので痛みを感じることはありません。手術後は痛み止めにより、痛みをコントロールしています。痛み止めを強く使いすぎると眠くなりますので、コントロールが重要になります。痛み無く、ふわふわで柔らかな、ふっくらバストを作るために麻酔のコントロールは重要です。